Im always waiting for you on this sky
Novel|一般小説
こがらし輪音
Summary|作品内容
”将来の夢“なんてバカらしい。現実を生きる高校生の美鈴は、ある夏の日、叶うはずのない夢を追い続ける少年と出会う。東屋智弘。自分とは正反対に、夢へ向かって一心不乱な彼に、呆れながらも惹かれていく美鈴。しかし、生き急ぐような懸命さの裏には、ある秘密があって--。「死んででも見たい何かって、あるんじゃないかと思うんだ」 少年が守り抜いた約束と、奇跡の結末に触れたとき、きっと再びページをめくりたくなる。 夏の日を鮮やかに駆け抜けた、一つの命の物語。
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You who lived like a flower that blooms in winter
Novel|一般小説
こがらし輪音
Summary|作品内容
「明日死んでもいいくらい、後悔のない人生を送りたい」。幼い頃から難病を抱え、限りある日々を大切に生きる会社員・赤月よすが。「明日死んでもいいくらい、人生が楽しくない」。いじめから逃れるために親友を裏切り、絶望の日々を過ごす中学生の少女・戸張柊子。 正反対の道を歩む2人は、ある事故をきっかけにお互いの心が入れ替わってしまう。 死にたがりの少女との出会いに運命を感じたよすがは、過去に自分が描いた一枚の絵が問題解決の鍵だと気づくが……。「私が消えてしまう前に、私自身の希望を誰かに託したかったんだーー」10万部突破『この空の上で、いつまでも君を待っている』の著者がどうしても書きたかった感動作!
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